行事・イベント他」カテゴリーアーカイブ

明石大橋ブリッジツアー③

こんにちは!

さて、前回のつづきです
主塔内部のエレベーターに搭乗します
もちろんの事ながらこのエレベーターは作業用の
エレベーターなので余計な装飾は一切ありません
ちょうど中間位で一度EVが停止します
説明聞いていたのですが忘れてしまいました…
(EVも主塔と同じように傾斜して取り付いているので
調整の為一旦止まると聞いたような…)

揺られること5分くらいだったかな?
ようやく主塔塔屋に到達しました

安全確認もかねて先に塔屋に登っておられた
スタッフの方が説明をしてくれます
よくよく話を聞いてみると実際にこの大橋の
建設に携わっていた現場監理の方で
退職後もこのブリッジツアーの説明係員として
お仕事をされているとおっしゃられていいました
確か八十ウン歳とおっしゃっておられてました
(びっくり!)

少し顔を乗り出して直下をパチリ
ひえぇぇぇえ~ 怖い~~
でもとっても素晴らしい景色!

塔の中心部分にそれを示す表記があります
要はハルカスのてっぺんで胸下くらいまでの腰壁の所から
景色を眺めているわけで、高所恐怖症の方では
絶対無理なスポットになっております

存分に塔屋からの眺めを満喫した後は元の道をたどって
アンカレイジへと戻ってゆきます
行きも帰りの道も先ほど書きました建設当時に携わっておられた
監理技術者の方の説明を親切丁寧に聞かせて頂けるという
とっても貴重な経験が出来るひと時でした
参加された会員の皆様も一様に大満足していただけたみたいで
とても充実した見学会となりました

最後に
橋の科学館(明石市側)から
夕日に映える大橋をパチリ

 

明石大橋ブリッジツアー②

こんにちは

少し間が空いてしまいましたがブリッジツアーのつづきです
アンカレイジ内の階段を上がること約10階分…
一際大きな空間の所に到着します
目の前には大型重量シャッターが。

この先が大橋の下にあるメンテナンス通路に繋がっています
シャッターが開くとそこには…

じゃぁああ~ん!
主塔(吊り橋の橋脚)に繋がる約1キロメートルの
メンテナンス通路が目の前に
直上は自動車がビュンビュン走っている高速道路です

皆さん一斉に主塔に向けて歩き出します
逆側から撮影していればまるで映画「アルマゲドン」の
あのシーンにそっくりな絵面で撮影できるんだろうな~と
妄想が膨らみます(笑)

吊り橋の自重を軽くするためと暴風対策の為メンテ通路は
グレーチング敷きになっています
なので思いっきりスケスケ足元即海!という絶怖体験が満喫できます

歩くこと約15分 ようやく主塔の入口に到達です

ここから内部のエレベーターを使って塔屋部に向かいます
主塔はまるで船内の様なブロック構造になっており
出入りする扉もまんま船の扉みたいになっています
さながら船の中にもぐりこんだような錯覚に
囚われます
(つづく)

明石大橋ブリッジツアー①

こんにちは

先日、サッカーワールドカップを見ていてふと気づいたのですが
観客席のサポーターがマスクをしていない!
そんなところから世界はすでにコロナを過去のものとしてとらえているのだな
と感じた今日この頃。

お付き合いしている銀行さんの会も3年ぶりに再始動!
再始動一発目という事で11月の末に神戸→淡路島方面への小旅行が企画されました
その中で明石大橋のブリッジツアーに参加してきましたのでご紹介したいと思います

明石海峡大橋とは…
兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 m(wikipediaより)
つい最近まで世界最長の吊り橋でした

その吊り橋の主塔(吊り橋のワイヤーを高い位置で支える鋼鉄製の柱)のてっぺんに登れるという
ツアーで、その高さあべのハルカスとほぼ同じの300m!
高所恐怖症の人は絶対無理~なツアーとなっております

集合場所は吊り橋のメーンケーブルを固定するコンクリートの重し(アンカレイジ)のたもと

このツアーではアンカレイジから主塔迄の往復(2km)やアンカレイジ内の階段
(階高約10階分)を登ったりとかなりの距離を歩かなければならないので
参加者の皆様も準備運動中(一部ボクシングをしておりますが(笑))

集合時間になりアンカレイジ内の一角に案内されます
ここで事前説明を受けて登ることになります

ハルカスと同じ高さの場所に登るため落下物などは絶対あってはならないので
事前に厳重に周知されます
ボルト1本落ちても走行中の車を大惨事に陥れてしまうためマスク一つに関しても
厳重に落下対策を施します
安全、コロナ対策を十分に考慮した装備品の数々…

吊り橋の概要説明と安全に関する注意等が行われた後
数班に分かれてツアー開始です!
まずはアンカレイジ内の階段を上り橋桁のたもとの部分まで移動です

コチラから登ります~ とスタッフの方に促されて
階段を約10F程度登ります…

(つづく)

優良社員表彰式

こんにちは

あっというまに師走の足音が近づいてくる季節になってきました
年々時間の進む速さに恐ろしさすら感じってしまうこの頃ですが

昨年にもご紹介したことがあったかもしれませんが
今年も弊社の優秀な社員さんたちが
大阪市工業会連合会の優良社員表彰に晴れて選ばれる運びとなり
表彰式に出席してまいりました

豪華な表装の式次第を頂き
式がスタートします

最初に市工連会長の挨拶があり
市工連には会員企業5000社
(厳密には4853社だそうですが)もあるそうです
(知らなかった…)

その中の従業員さんたちから今回選ばれたのは
138名!
なので優良社員に選ばれるのは狭き門であることは
想像に難くないと思います

そして大阪市長の祝辞があり各社員の表彰へと
移ってゆきます

弊社の優良社員の雄姿(後ろ姿…)
わが社の社員さんが今年も選ばれたことはとても
嬉しいとともに誇りに感じております

受賞者の社員の皆さん
おめでとうございました!

 

久々の総会&講演会

こんにちは

ずいぶんと更新をサボっておりましたm(__)m
コロナ禍もやっと出口が見えてきた感覚がしております

様々な会議や会合等が中止になったり、リモートになったりとしておりましたが
漸くリアル開催が本格的に再開しだした感じを受けております
…と、いうことで弊社の取引銀行の会も3年ぶりに再始動致しました

今回は総会及び講演会と懇親会の3点セットでの会合でした
講演会は私がいつも拝聴しているりそな総合研究所の荒木主席研究員による
「今後の関西経済の展望」という題目で講演が行われました

荒木先生の講演及び説明資料はとても分かりやすくて私は欠かさず聴講するようにしています
現在の経済状況は不確実性が増しており、特に露・宇の戦争がどのような結果になるかによって
予想が大きくぶれる状況下であるとの前提の下足元の動向を詳しく説明していただけました

直近の景気動向としては輸出は好調に推移している一方
消費の回復ペースは緩慢(インフレの影響により)であり
足元の人流の回復もコロナ前に遠く及ばないようです
業種別景気動向に関しても百貨店・スーパー・コンビニは
好調に回復してきている一方、衣料・家電・飲食は第七波やインフレの影響を受けて
複合的な悪化を辿っているとの事です

様々なリスクがある中ですがこと関西においてはインバウンドの回復が期待されており
中・長期的にはコロナ前の2.8倍近くに拡大が続くと想定されています
(但し、2023年の回復動向がカギとなるとの事です)

講演会後の質問時間においても会員の皆さんの積極的な発言がとても目立ち
とても充実した講演会となりました
そのあとは懇親会にて3年ぶりにお会いする会員の皆様がそれぞれ懇親を深めておりました

やっぱりリアル開催は良いですね!